無職や生活保護者が申し込んだキャッシングカードローン審査とその注意点とは

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キャッシングについては、いまやインターネットを活用した申し込みが可能になり、効率化がどんどん進んできています。
コマーシャルなどでも軒並みお借り入れの宣伝がされていて、使ったことがなくても、消費者金融の会社は認知度が高いのが現状です。

今回は生活保護者や無職の方が、申し込みをした時の対応についてご紹介していきます。

生活保護者の方はキャッシングの利用ができるのか?

生活保護とは、資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度です。(支給される保護費は、地域や世帯の状況によって異なります。)

制度としては、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。

生活保護を受給しているあいだは、いろいろな制約が課せられます。たとえば、持ち家も基本的には売却しなければなりませんし、車は所持できないだけではなく、運転することも禁止されています。

住居は家賃の額が決められ、その範囲内の所にしか住むことはできません。
また国内外問わず、泊まりの旅行もしてはいけません。口座もチェックされますので、何かのときのためにと貯金しておいたとしても、ある程度の額になると支給を打ち切られてしまう可能性もあるのです。

支給額については、住んでいる地域によって物価が異なりますので支給額も違ってきます。一般的に支給額は9万円から15万円程度になると思われます。

結論 生活保護者にキャッシングカードローンの利用ができるのか

結論は不可です。
生活保護法第60条には、常に能力に応じて勤労に励み、支出の節約を図り、その他生活の維持、向上に努めなければなりません。とあります。
つまり浪費はNGなわけですから、借金はもってのほかになります。ちなみに貯金もNGとされています。

また、申込条件には「安定した収入があること」という記述がされています。安定した収入とは「会社から継続的に給料を受け取っていること」と解釈されることが多く、国からの援助つまり税金である生活保護は安定した収入とみなされないことになります。

また金融機関もその生活保護費から返済にあててもらうことは避ける必要がありますから、当然審査に通すわけにはいきません。
どうしてもクレジットカードを作りたい場合には、アルバイトでもいいので継続した収入を得ることから始める必要があります。

生活保護中でも利用できますというカードローン業者は疑わしい

何が疑わしいかというと、ヤミ金などの疑いがあるということです。
(関連記事)
危険※ヤミ金の見極め方について \ 4つの特徴とその回避策とは /

もし融資を受けると状態になったとき、そのまま受けてしまうと、危険な業者ではないか確認は必要です。

キャッシングやカードローンで借りたお金は、収入として見なされるケースがあるようです。
そうなると、生活保護費を減らされたり、支給停止となることがあるので、正しい情報と理解をする必要があります。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社UPWARDS(一般社団法人Fintech協会会員)代表取締役 村田 1980年生 兵庫県神戸市出身|大手ネット銀行のリスク管理部出身|貸金業取扱主任者の資格取得者 銀行カードローンから、消費者金融のキャッシングについて、ノウハウやフィンテック系のトレンド情報から法律制度まで多彩なジャンルの情報を発信いたします。 現在、融資プラットフォーム「クラウドローン」立上げ中