キャッシングカードローンの30万円借入れ 利用目的ベスト3と返済方法とは

金利・利息

今回は30万円というキーワードでまとめてみました。
実は、無担保キャッシング融資の領域で、初めて金融機関で融資を受ける人で一番多い金額帯が30万円であることが非常に多いようです。

基本的には、最低額が10万円からスタートが多く、上限金は100万円や1000万円となっておりますが、年収360万円の人がいきなり、100万円から借りたいとなっても、それはハードルが高いわけです。

30万円を利用する利用目的

では、どのような目的で利用するのが多いかというと、

1位、日常的な生活費の支払増加を補うため-28.7%

毎月の生活費について、一年の中でも支出が多い月があったりと、支出にも波があると思います。

どのようなタイミングで出費が増えるのかは、それぞれの生活状況にもよると思いますが、慢性的に収入が少なくなってしまったりすること、増やすタイミングよりも前に、一時的な借入が必要だったりすると思います。

2位、レジャーや趣味・娯楽を楽しむため-22.1%

海外旅行や、コレクションしているそれなりの高額のモノを購入しようとする時、どうしてもそのタイミングでなければ、キャッシングやローン契約も利用しますよね。
最近では英会話スクールや旅行でも、後払いの商品の用意がされていることがあります。
分割の対象である10万円以上から利用頻度がどんどん多くなってくると思われます。

3位、給与・ボーナス前の一時的資金不足を補うため-19.4%

これは目的というより、利用のタイミングですね。
入金される前提なので、返済も計画的に行えますね。審査の段階でもアピールすることで一定の効果があるということです。
(関連記事 4位〜13位はこちら)
【知ってる?】キャッシングの利用目的上位13位と融資の審査の関係とは

30万円借りるために必要な年収

アルバイトやフリーターの方でも、自分の収入があれば借入可能なので、基本的にキャッシングの審査は通ります。
ただし、消費者金融の場合、融資額に規制があり年収が借りれ希望額の上限の3倍ないといけません。

わかりやすく言うと、30万円の借入を希望する場合は、月収8万円が必要になってきます。
(月収8万円→年収96万円=3分の1は32万円が借入上限になる計算です。)

審査で重要視されるのは収入と勤続年数、他社借入状況、信用情報です。
もちろん他にもチェック項目はありますので、それらを総合的に判断した結果で融資が決まることになります。

30万円借りたときの利息の支払をシュミレーション

30万円を年利15%で借りて、毎月2.5万円ずつ返済する場合を想定してみます。
1年間返済し続けた時の総支払金利を確認する場合、1ヶ月分の利息を計算し、12回計算しなければなりません。

【初月:借りた金額×年利%÷365日×1カ月(30日or31日)=1か月分の金利】
【翌月以降:(借りた金額-返済額)×年利%÷365日×1カ月】
これを12回繰り返します。

・最初の月:30万円×15%÷365×30日=3,698円 (一日に引き直すと、123円)
・翌月:27.5万円×15%÷365×30日=3,390円
・翌々月:25万円×15%÷365×30日=3.082円
3ヶ月間でかかる金額は合計1万円です。
借りてるだけで、この1万円がかかってしまうということです。

利息の天引きについて

利息を天引きした場合においては、天引額が債務者の受領額を元本として、利息制限法による利息額を超えるときは、その超過部分については元本の支払いに宛てたものと見なされます。

30万円を年利18%で借り、一年後に返済する契約をしたとします。
この場合には30万円×18%÷1年=54,000円の利息を最初に徴収することとなります。
そのため、利息天引き方式では30万円の融資申し込みに対して、246,000円しか融資されません。

実際に借りたのは246,000円です。しかし、利息は30万円に対して計算されている点が問題となります。
実際の受領額に対して1年間で54,000円の利息がかかっていると考えると、54,000÷246,000円*100=21.9%(年率)となります。つまり、実際の金利は事前に提示された条件よりも3.9%高くなっているという問題があります。

よって、246,000円*18%=44,280円が受領できる額で、54,000-44,280円=9,720円が元本の返済に充てられたものとみなすと規定されています。

利息天引き方式をとった場合、天引き後の受領額(この例の場合は246,000円)を元本として計算し、上限利息(18%)を超過して支払われた部分は元本の返済に充てられたものとみなすという意味です。

(関連記事)
貸金業のキャッシング・ローンにおいて、利息や保証料の制限とは

冒頭にも述べましたが、はじめて借りる人は一定の年収があったとしても、いきなり100万や200万を申し込むのではなく、まずは20-30万で始めてみて、それから計画的な返済を繰り返し、金融機関に「毎月正しく返金してくれる」という認識をもってもらった段階から希望の金額を申し込むことをオススメします。

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株式会社UPWARDS(一般社団法人Fintech協会会員)代表取締役 村田 1980年生 兵庫県神戸市出身|大手ネット銀行のリスク管理部出身|貸金業取扱主任者の資格取得者 銀行カードローンから、消費者金融のキャッシングについて、ノウハウやフィンテック系のトレンド情報から法律制度まで多彩なジャンルの情報を発信いたします。 現在、融資プラットフォーム「クラウドローン」立上げ中